これまで人工膝関節置換術は膝の前面に15〜20cm程度の皮膚切開を加え、更に大腿四頭筋にも大きな切開を加えて行うため、術後の痛みが強く、回復に時間がかかるのが難点でした。
この皮膚切開や大腿四頭筋の切開を最小限にして、術後の痛みの軽減や術後リハビリの早期開始、早期退院、そして早期社会復帰を目指すのが「最小侵襲(MIS)膝関節置換術」です。
MISの特長
ポイント1: 手術後の傷跡が小さくなります。
ポイント2: 手術中の出血量が少ない傾向があります。
ポイント3: 手術後の痛みが軽減されます。
ポイント4: リハビリを早く行い、入院期間が短くなります。
※症状によって個人差があります。