帝京大学整形外科には
ひとりひとりに合ったキャリア形成を
それぞれに適したペースで
気持ちよくできる体制があります。
整形外科医になるのに
ひとつの病院の研修だけで
守備領域の広い整形外科のすべての分野を研修することができるでしょうか?
その病院ですべての整形外科分野の症例を十分経験できますか?
広い世界を経験せずに将来を決めることに不安はありませんか?
帝京大学整形外科の研修は他の病院とは違います。大学での豊富な症例を経験し、多くのローテーション病院を研修することで臨床医として実力をつけられます。興味があれば、研究の世界を体験してみることもできます。
整形外科臨床医になるのか?教職につくのか?基礎研究の道を進むのか?特定の各専門診のスペシャリストになるのか?開業するのか?皆さんはたくさんの可能性を持っています。より多くの分野を実体験して下さい。そのための多くのチャンスを私たちは皆さんに提供できます。
帝京大学整形外科では、学内のみならず学外からも臨床研修医および専攻医を広く募集しています。
現在、整形外科のニーズは高まるばかりです。ますます進む超高齢社会では外傷や変性疾患の急増が予想されます。スポーツを楽しむ人が増えており、スポーツに起因する障害や外傷も増加しています。僅かに減少傾向にあるとはいえ、交通外傷も後を絶ちません。
将来整形外科に進むつもりの先生はもちろん、整形外科以外の科に進む先生にとっても、外傷の初期治療や高齢者の変性疾患に対する治療方法を学ぶことは決して無駄ではありません。整形外科の知識を深めることは、内科・外科疾患との鑑別診断や、運動器疾患の適切なコンサルテーションをする際に大いに役立つことでしょう。
全国の大学病院の中でもとりわけ病床数(約130床)と症例数(約2500件/年)が多いことが最大の特徴です。早期から臨床に接する機会を、他とは比較にならないほど多く提供出来ることを約束できます。それは、研修を積まれるみなさんにとって何よりもの財産となるでしょう。
各専門グループ(外傷、難治骨折、スポーツ、腫瘍、脊椎、リウマチ、肩、手外科、股関節、膝、足の外科)の充実が特徴です。「整形外科の臨床でできることは、帝京大学整形外科に来ればすべて対応可能であるという体制を確立したい」が松下隆前主任教授の口癖でした。河野博隆教授にかわり、その体制をさらに拡充させ、全ての分野に臨床経験豊かなエキスパートをそろえています。症例に偏りのある病院では経験できない症例を多く学ぶことができるはずです。
整形外科医が学ばなくてはならない知識や技術は膨大です。そのすべてのエキスパートになることは困難なことですが、経験はしておかなければなりません。整形外科の一般的な知識や技術の習得はもちろんですが、より高い専門的な医術を習得していくことが必要となってきており、早期から研修をすることが非常に重要です。
みなさんが将来いずれかの道で自立するときに、"この分野では第一級の知識と技術を身につけている"と自信を持って言える専門領域があるかないかは、その後の整形外科医としての人生に大きな違いを生むことでしょう。
帝京大学整形外科では抜けのない幅広い研修、整形外科全範囲の最先端の研修が可能です。幅広い将来の選択肢を持つことが可能であり、将来専門としてどれも選択できます。
八王子キャンパスのスポーツ医科学センターと一体となりシームレスな診療、教育をしています。フィールドから手術室、リハビリテーション、復帰まで全てを診るスポーツ医療を学ぶことができます。
救急救命センターと強力タッグを組んでいます。日本の大学病院に初めて設立された外傷センターです。現在でも最大の外傷センターで、国内有数のスタッフがこれだけそろっている施設は他にありません。最先端の手術や管理を体系的に学ぶことができます。
医局の規模の良さを活かした風通しのよい医局です。みな仲が良く、若い先生に対しての面倒見の良さは他に負けない自信があります。 また、自大学出身者だけでなく、全国各地の大学および医局から人が集まっています。帝京大学整形外科でやりたいことをやるために、出身は関係ありません。出身大学などのことを心配する必要は全くありません。
全45大学出身:旭川医科、北海道、札幌医科、弘前、東北、秋田、筑波、群馬、東京、東京科学、新潟、山梨、信州、横浜市立、福井、浜松医科、名古屋、名古屋市立、岐阜、三重、滋賀医科、京都、京都府立医科、鳥取、島根、広島、高知、佐賀、熊本、鹿児島、岩手医科、独協医科、杏林、昭和、帝京、東京慈恵会医科、日本、日本医科、聖マリアンナ医科、金沢医科、藤田医科、大阪医科薬科、近畿、兵庫医科、川崎医科(2025年4月現在)