研修医と学生の皆様

入局について

2年間の初期研修を終了された方で、当整形外科学教室への入職を希望される方は入局という形をとっています。

ここ数年、症例数の増加、関連病院が増加しており、より多くの入局者を募集しています。高いモチベーションと根性のある先生の入局を希望します。

入局後の進路

当教室では、入局後は大学病院・関連病院をローテートし、交互に研修を行っています。まず第一の目標は専門医資格を取得することですが、その後も在局し、大学病院・関連病院で研鑽を積む先生がほとんどです。

当教室は都内・首都圏を中心に多くの関連病院をかかえ、それらの病院では、医局の先輩あるいは同門会員の先生方が指導をします。一人体制で指導を受けられない病院はひとつもありません。これらの病院で働くことによって、幅広く整形外科疾患を研修することが可能となっています。

どの病院で働くかは学内・学外の出身を問わず、個々の希望を尊重して公平に決められます。研修の間には、外傷センター助手を経験したり、大学院進学・留学の選択をする先生もいます。また関連病院で後輩の指導にあたる先生や開業する先生もいます。臨床のスキルアップはもちろん、より多くの進路の可能性を提供できることが当教室の特色です。